金銭貸借の借用書や公正証書の役割
効果的な借用書の作り方
男女が別れる場合には、いろいろな問題を清算しなくてはならないものです。
交際期間が長ければ、その間にお金の貸し借りや家賃や生活費の立て替えをしていることも多いものです。
交際期間中にどのくらいの金銭貸借をしたのかを両者で確認し、その合計金額をどのように返済していくのかを決める必要があります。
別れてしまった後では連絡も取れなくなることが多く、貸したお金を返してもらうのが難しくなってしまうものです。そのため、別れることが決まれば、すぐにお金の清算について話し合いをしなくてはなりません。
すぐに一括返済ができる金額であれば問題は起きませんが、分割でなければ返済が出来ないような状態であれば、債務承認弁済契約書(借用書)を作成し、確実に支払いがされるように手を尽くすべきでしょう。
金銭貸借の金額が大きければ、債務承認の契約を公正証書で作成しておいた方が安心です。
また、婚約をしている場合や事実婚の場合には、浮気などで交際を一方的に破棄されたという事情があれば、それは民法上の不法行為として慰謝料を請求できる余地もあります。
特に慰謝料を請求しない場合でも、お金の貸し借りがあって、その清算をするには債務承認弁済契約書を作成するのが適切です。
金銭の貸し借りの証書は、金銭消費貸借契約書の要点を理解して作成しましょう。

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