金銭貸借の借用書や公正証書の役割
効果的な借用書の作り方
交際している彼女にお金を貸したところ、返済が滞ってしまうというトラブルは多いものです。
彼女のために一時的に貸したのに、約束の時期を過ぎても返還されないのでは困ってしまいます。
特にお金を貸した状態のまま別れてしまった場合には、連絡がとり難くなって苦労します。
しかし、請求をしなければ時間が経過して時効で請求権が消滅してしまうので、黙っているわけにもいきません。
相手に返済する誠意がみえない場合は、訴訟などの法的対応という話になります。
相手が返済すると言っている場合は、それを口約束で終わらせないための手続をしなくてはなりません。
つまり、相手が「必ず返す」と言っているうちに、債務承認弁済契約書を作成する必要があります。
債務承認弁済契約書とは、債務者が過去にお金を借りた事実を認め、返済方法などを具体的に定める契約書です。
この契約書を貸主と借主の間で交わしておけば、返済が滞った場合にも裁判時の証拠になります。
また、貸した金額が大きくて返済も長期間になる場合は、この契約を公正証書にしておく方が無難です。
公正証書を作成した場合は、支払い遅延が生じたときには裁判を経ることなく強制執行が可能になります。
但し、公証役場に出向いて手続きをする必要があるため、手間と費用はかかります。
こうした手続については、彼氏や彼女に貸したお金を返してもらう方法 債権回収のための借用書のページをご参照下さい。
金銭の貸し借りの証書は、金銭消費貸借契約書の要点を理解して作成しましょう。

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